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☆作品について
日本画巨匠、西山英雄画伯の大丸取扱作品を入手致しました。絶景です、流石山岳界のカリスマ西山英雄。
★作品雪の岩絵具にシミがかなりございます。シミ取りが必要です。額装は上質です。
☆東京文化財研究所 東文研アーカイブデータベースより。
☆ 西山英雄
没年月日:1989/01/21
分野:日, 画家 (日)
読み:ニシヤマ, ヒデオ※、 Nishiyama, Hideo※
日本芸術院会員の日本画家西山英雄は、脳出血のため1月21日午前5時55分、京都市下京区の武田病院で死去した。享年77。明治44年(1911)5月7日、京都市伏見の袋物問屋の長男として生まれる。14歳の時、伯父西山翠嶂に入門し、その画塾青甲社で学ぶ。京都市立絵画専門学校に入学し、在学中の昭和6年第12回帝展に「静物」が初入選。9年第15回帝展で「港」が特選となるなど、頭角を現わす。11年京都市立絵画専門学校を卒業し、以後も官展に出品、次第に風景画を多く手がけるようになる。14年第3回新文展「雪嶺」、18年同第6回「薄暮」などを出品したのち、戦後、22年第3回日展で「比良薄雪」が再び特選となった。25年第6回日展「桜島」、32年同第13回「岩」などを発表し、33年第1回新日展で「裏磐梯」が文部大臣賞を受賞。力強く壮大な構想力の山岳風景を描く”山の画家”として知られた。35年中国に旅行し、同年の第3回新日展に「天壇」を出品、翌36年これにより日本芸術院賞を受賞する。古城シリーズも発表し、また晩年は活火山をスケッチして巡り、51年第8回改組日展「薩摩」、55年同第12回「阿蘇颪」などを発表した。33年日展評議員、44年同理事、54年参事、60年常務理事となっている。この間、29年から44年まで京都学芸大学(現京都教育大学)教授、47年から52年まで金沢美術工芸大学教授(のち名誉教授)として、後進の育成にあたった。また、青甲社幹部をつとめていたが、33年翠嶂の死去に際してはこれを継がず、青甲社は解散となった。49年京都市文化功労者、55年日本芸術院会員となり、60年京都府特別文化功労賞を受賞する。このほか、48年、読売新聞に連載された司馬遼太郎の小説「播磨灘物語」の挿画約200点による「挿画原画展」を開催している。画集に『西山英雄画集』(57年)、著書に『日本画入門』がある。
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##絵画
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